【京都市】介護タクシーと福祉タクシーの違い 求人で給料(月収・平均年収)をチェック

キャビックは、京都市で介護タクシーサービスを提供しています。介護タクシードライバーに興味がある方の中には「求人情報を見ても、具体的な働き方や給料がイメージできない」という方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、介護タクシーとよく混同される福祉タクシーとの違いや、介護タクシードライバーの平均年収・月収について解説します。

介護タクシーと福祉タクシーの違い

AとBを比べる人

介護タクシーという名称に法的な定義はありませんが、一般的に介護保険でいう要介護者や要支援者、障がいをお持ちの方が利用するサービスです。

移動以外にも幅広い介助を受けられるのが特徴で、ドライバーは介護職員初任者研修の資格を取得し、介護に関する専門的な知識や技術を保有しています。

また、介護タクシーの中には、保険を適用しているものもあります。ただし、「日常生活上または社会生活上必要な行為に伴う外出」という制限があるため、仕事や趣味などには利用することができません。

一方、福祉タクシーは、身体が不自由で移動が難しい方が利用対象となっているサービスです。利用目的に制限がないため、「友人と遊びたい」「趣味の集まりに参加したい」といった目的でも利用することができます。

車両は、車椅子やストレッチャーのまま乗り降りできるように工夫されていますが、ドライバーは基本的に介助を行わず、通常のタクシーと同様に出発地から目的地までの移送を主な仕事としています。そのため、介助についてはご家族などが付き添って行う必要があります。

求人情報に「介護タクシー」と書かれていても、サービス内容が異なることがありますので、求人情報をよく読み、分からないことがあれば事前に確認するようにしてください。

介護タクシー運転手の平均年収・給料形態とは?

ビジネスマンの手に浮かぶお金

介護タクシー運転手の平均年収とは?

介護タクシー運転手の月収は、15万~20万前後となります。年収としてはボーナスも加えて240万~360万程度となることが多いです。

タクシー会社では歩合制が多い

京都市のキャビックをはじめとする多くのタクシー会社は、歩合制を取り入れています。そのため、タクシー会社がサービスの一貫として介護タクシーを導入している場合には、介護タクシーのドライバーも歩合制で給料の額が決定します。

つまり、本人の営業努力は必要ですが、頑張り次第では平均年収以上の収入を得ることも可能なのです。

福祉施設・介護施設では月給制が多い

福祉施設や介護施設が介護タクシーサービスを提供している場合もあります。この場合には月給制が取り入れられ、毎月決まった額の給料が支払われます。安定した月収が得られることが魅力です。

京都市で介護タクシーの求人をお探しならキャビックまで!

京都市で介護タクシーの求人をお探しなら、キャビックへお問い合わせください。京都市にあるキャビックは、介護タクシーのドライバーを募集しています。未経験でも介護職員初任者研修や介護福祉士、ケアマネージャーなど介護に関する資格取得についてキャビックがしっかりサポートします。

その他、通常のタクシーはもちろん、京都市という立地を生かした観光タクシー事業にも取り組んでおり、京都検定合格も応援します。「京都市でタクシーを活用した福祉・観光などにチャレンジしたい!」と思われた方は、ぜひキャビックの求人にご応募ください。

京都市で介護タクシーの求人をお探しの方はキャビックへ

会社名 株式会社キャビック
住所 〒615-0907 京都府京都市右京区梅津段町8
電話番号 075-861-1188
URL https://www.cabik.co.jp/
創立 昭和37年1月
資本金 2000万円
代表者 兼元秀和
事業内容
  • 一般乗用旅客自動車運送事業
  • 自家用自動車運行管理事業
  • 指定自動車整備事業 (民間車検工場)
  • 居宅介護支援事業
  • 訪問介護事業
  • 夜間対応型訪問介護事業
  • ホームヘルパー2級教室
  • 障がい者居宅介護事業
  • 計画相談支援事業
  • 認知症対応型共同生活介護事業
  • 小規模多機能型居宅介護事業
  • 旅行業
  • 企業主導型保育事業
車輌数
  • ジャンボハイヤー:8両
  • タクシー(普通車):106両(内8両ユニバーサルデザイン車)
  • 後席回転スライドシート付普通タクシー:5両
  • リフト付福祉タクシー:5両
  • スロープ付軽タクシー:3両
  • 計 127両
従業員数 419名(パート含む) ※2019年5月1日 現在